フェンダー カスタムショップ '63ジャガー

"FENDER CUSTOM SHOP '63 JAGUAR"

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ソニックブルージャガー

求めてないけどレリックで求めてないけどマッチングヘッド。

この2点は、求めてはいないとはいえ(つまり意図して施したレリックというものがあまり好きではないのと、マッチングヘッドを探してたって訳でもない)、ルックスは爆裂にカッコいい。

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ボディ裏のレリック。

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写真ではわかり辛いが、ボディ肌のレリック感f:id:gogh_rock:20231015150854j:image
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自然と経年でボロボロになっていくギターは美しいと感じるが、意図して傷つけるのは嘘っぽいなと感じてしまうが、佇まいは美しい。

音はどうかというと。

別でご紹介させていただいている、'62ジャガー、2000年頃のメイドインジャパン(ピックアップをPure Vintage '65 Jaguarに変えている)と比べて悪い 笑

何というか、アンプ通さないと如実なんだけど、"鳴らない"と感じてしまう。

もしかしたら、こういった音が良いとされるのかもしれないけど、自分の好みではない感じ。

ただ、弾いてて楽しいのは音はもちろんルックスも大事なので、自分はこのギターを弾き続けると思います。

 

・BODY→Alder
・NECK→Maple
・P/U→62 JAG NK MAGNETS REL

 

※別記事でコメントくださった方ありがとうございます。

とても嬉しく、コメントを返したいのですが、何故かエラーしてしまい返せません。。

きっと、この記事も見てくださると思うので、ここでお礼いたします。

(色々語りたいっす。。)

ネクシー トレモロ&アナログコーラス

NEXI(ネクシー)

Tremolo&Analog Chorus

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この謎すぎるフォルムのペダルは、オランダ製だ。

オランダの機材ってはじめて聞いたな。

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このペダルとの出会いは、大久保の楽器屋。

 

ここ数年、3台のトレモロを買ったがなかなかフィットせず、ずっと探していたんだけど。

このトレモロを見つけて、めずらしいなという気持ちと、どんな音がするだろうなと気になり、、、(も、しなかったのだが)、なんとなく試奏をする。

 

!!!

 

第一印象は、ウィットでまあるい印象。

ザ・アナログという感じで、ギターの原音もほとんど痩せず。

 

揺れ方の幅もちょうどよく、3つのコントロール(SPEED / CHOP / VOL)もシンプルで操作性がいいし、かかり具合もいい。

 

すごく安いしマニアックで、"使ってる人いるのかな?"って感じだけど、自分的には、持ってる物や試した中でもベストなトレモロペダルと言える。

 

その流れで、アナログコーラスも買ったんだけど、

 

こっちは普通 笑

 

でも、とにかく安いね。

 

 

#NEXI

#ネクシー

#Tremolo

#Analog Chorus

OXFORD DRIVE

the King of Gear(tkog)

"OXFORD DRIVE(オックスフォード・ドライブ)"

 

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Marshall "Shred Master"がベースとなっているディストーションペダル、"OXFORD DRIVE"。

 

マイナーチェンジが行われ、現在、3タイプ、

・2019 ver

・2020ver

・V2

が、存在している。

 

冒頭の写真は、

 

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↑2019ver

 

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↑V2

 

となっている。

 

2020verは、2019verの"LED CLIP"スイッチ部分が、"asym LED Si"になっていて、V2に関しては、更にVOICE('91 '88)というスイッチが追加されている。

 

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※左から、2019→2020→V2

 

自分の所有している、2019verとV2に関しては、

・サイズ→同じ

・スイッチ→位置が右から左に変わっている

・文字のレイアウト→少し変わっている

・文字の色味→写真ではわからないが若干違っている ※もしかしたら2019verが色褪せただけかもしれはいが

上記の違いがある。

 

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基本的なサウンドはあまり違いを感じない。

 

それぞれのモードの詳細に関しては調べれば出てくるのでさておき、本家、Shred Masterと比較をしてみる。

 

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サイズや形はもちろん全然違うのだが、サウンドはとてもよく再現されている。

 

あえて言うならOXFORD DRIVEの方が若干クリアな気がする(自分的には悪い意味で)。

 

一点、明らかに違うのはVOLUME。

Shred Masterの75%(3時)は、OXFORD DRIVEの50%(12時)といったところだろうか。

 

いずれにせよ、Shred Masterの素晴らしさはさることながら、OXFORD DRIVEはShred Master好きでも十分に代用が効くと思う。

 

そもそもShred Masterはなかなかクセが強いが、自分は現代的なペダルよりこちらの方が好みだ。

 

※ただ、クセが強すぎるのでスタジオには持ち込まないが 笑

 

#OXFORD DRIVE

#the King of Gear(tkog)

#Marshall

#Shred Master

フェンダー カスタムショップ '62 ジャガー

"FENDER CUSTOM SHOP '62 JAGUAR"

 

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カラーはサーフグリーン。

 

自分にとってはじめてのフェンダーカスタムショップのギター。

 

もともと、ヴィンテージギターのレプリカに感じてしまうフェンダーカスタムショップには抵抗があり、そして興味もなかったのだが(レリックは特に)、偶然このギターを見つける。

 

レフティのギターはバリエーションが少なく、世界中を探しても欲しいカラーやシェイプになかなか巡り会えない。

 

ストラトテレキャスならまだしも、ジャガーはあまり見かけることがない。

 

そんな中、繰り返し画像検索をしていると、ドイツにあるこのギターを見つけて、代行業者に交渉してトータル2ヶ月くらいかけて輸入した。

 

音は、最強、驚きしかなかった。

 

鋭利なナイフすぎるのに、深みがある。

 

ピッキングした時のまとわりついてくる感じ、まとまって鳴る感じ、自分が理想としている音をこのギターは鳴らしてくれる。

 

もう、このギターしか弾かないだろうな。

 

・Surf Green Finish, Journeyman Relic

・Alder Body
Maple Plain Grain Neck
・AAA Indian Rosewood Fretboard, 10″ Radius
・‘62JAG’-Neckprofile
・24″ Scale
・Dot Inlays
・Nut Width 43mm
・22 Medium Jumbo Frets
・2 Fender Custom Shop 62 JAG LH Singlecoils
・Adjustable JAG/JM With Tremolo
・3-Sliders For Lead-Circuit
・Rhythm Tone Circuit
・1x Volume, 1x Tone Controls
・Kluson Style Tuners
・Weight: 3,88kg

BOSS CE-1

"BOSS CE-1(Chorus Ensemble)

 

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説明は不要であろう、世界最古のコーラスエフェクター

 

ケーブルに書いてある情報で、1979年に発売されたことがわかる。

 

さまざまなクローンペダルがあり、数台所有しているが、オリジナルの音色は全く別物で特殊、接続した瞬間に、完成度が低いおもちゃの様になる。

 

完成度が低いというのは語弊しかないのだが、とにかく、アンプ直の音からは変化する。

痩せるというか、ボワッとなるというか、金属がプラスチックになったような、ある意味チープな音に変わる、これはただつないだだけで。

 

この点に関しても説明は不要だと思うが、プリアンプの影響で、接続するだけで別物の音に変わる。

 

音が太くなる、と感じることもあるかもしれないが、自分は、音の解像度が低くなり、チープになったと感じる。

 

ただ、アンプの音作りを変えれば解決するし、ジョン・フルシアンテの様にそこが個性になっているギタリストもいる。

 

肝心のコーラスの方は、

これは、他のどのクローンにもない深みがあり、ただただ素晴らしい。

厚みがあり、深みがあり、海の中にいるんじゃないかと感じる。

 

サイズが大きすぎるので、中々、ボードに入ることはないのだが、つないで弾くと特別感があり楽しい。

 

自分の中で、他のエフェクターとは完全に別物として所有している。

 

もはや、歴史の記録でしかない。

 

勿論、本来はボードにいれて鳴らすべきなんだけど、そこは、優秀なクローンたちに任せて。


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フェンダー ムスタング 1977

"Fender Mustang 1977"

 

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1977年のUSAムスタング

 

このギターのスペックでわかっていることを書くと。

 

[塗装]

ネック裏とボディー下地がボリ塗装、ヘッドとボディー表面はラッカー塗装。

 

[ボディ]

コンター加工されている、これは1972年からの仕様。

 

ネックが恐ろしく短く感じる。

所有しているジャガーもショートスケールだが、それよりも短いんじゃないか。

 

そして、もう一本所有しているムスタングよりもはるかに軽い。

 

音は、ジャキジャキのジャックナイフで、よく言われる様なチープさを自分は感じない。

 

USAでレフティムスタングは中々めずらしいのではないでしょうか。

 

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フェンダー5種

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TELECASTER___MIJ 1999

STRATOCASTER___AMERICAN STANDARD 1999

JAZZMASTER___AMERICAN PROFESSIONAL 2018

JAGUAR___MIJ 1999

MUSTANG___USA1977

 

フェンダーの代表的ギター5機種。

こう並べてみて、テレキャスターからはじまりムスタングへと進んでいったことを想像すると楽しい。

テレキャスター(エスクワイヤー)が1949年、ムスタングでも1964年、普遍的なギターのフォーマットが70年以上前に完成している事実には驚愕する。

自分は、新しい方、ムスタングジャガーに惹かれる。