スクワイア Squire'51

とにかく、Fender系ギターばっか画像検索してる時、ふと目に入ってきたギター。

 

またもや、Squireの安物ギター。

 

"Squire'51"

 

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なんともいえないなこのギター。

 

厳密に言うと、 2000年半ばに売り出された"Squire'51"を復活させた、

 

"Vintage Modified Squire'51"

 

数万円で買える。

 

最初、ヤフオクで買ったけど、ジャックが不調だったのと、ボディに色ムラ(木の色味が違いすぎて塗装の上からそれがわかる)があったのとで、止む無く返品してしまったんだけど、どうしても欲しくて再度購入。

 

新しく買った方は、明らかに音がよくて、いわゆる個体差を感じる。

 

クリアで、すごく抜けが良くて、明らかに"鳴っている"気がした。

 

テレキャスの鋭さと、ストラトの深みをミックスして、それをチープにした様な音がする 笑

 

歪み系エフェクターをかけると、深みは無くなるが、ジャキジャキに気持ちよく弾ける。

ただ、単音はチープすぎて、細すぎて、ギターソロ弾く時ははあまり気持ちよくないかもしれない。

 

シェイプは、 プレシジョンベースを少し短くした感じ。(いや、もしかしたら短くないのかも)

 

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※プレシジョンベース

 

50s-60sのモダンさみたいなものと、80sのダサギター感が同居している。

 

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このカラーは、vintage blonde。

 "時計仕掛けのオレンジ"にでてきそうな感じがする。

 

ホントに、この個体はかなりの"アタリ"っぽく、すごく抜けがいいので、弾いてて気持ちよくて、所有するビンテージギターよりも弾く回数が多い。

 

何年かしたら、もっと深みが出てくることもあるかもで、カスタマイズしたい気持ちを抑えて(このギターはカスタマイズしまくられてますね)、このままにしようと思ってます。