フェンダー ジャズマスター
"Fender JAZZMASTER" Lefty
2002年頃購入。
JAPAN製。
シリアルナンバーから、2002年ダイナ楽器製造とわかる。
このギターは、色々とカスタマイズをしている。
■ブリッジ
T.O.Mに変更。
この改造は、カートコバーンのジャガーがT.O.Mに変更していると知って行った。
その当時、何も考えず改造してしまったけど、ギターの美しさからすると、確実にフローティング・トレモロのままにしとくべきだった。。
ただ、自分はピッキング強めなので、実戦的には正解だったと思っている。
現に、フローティング・トレモロのままのジャガーは弦落ちしまくりで困っているので。
■ピックガード
ジャック部分をジャガーのプレートに替えている。
これは当時、若干中二病だった自分がライブ中にギターを投げたことにより、ピックガードのジャック付近が陥没してしまい、その壊れたピックガード部分を切ってジャガーのプレートにするアイディアが生まれた。
ジャズマスターとジャガーは微妙にサイズが違うので、連結部分は微妙にズレている。
■コントロール部分
これは大胆な改造を行った。
通常は、この様な作りなのだが、
上部に付いていた、ボリューム&トーンのコントロールとセレクターを無くしている。
いまではこうゆう風な上部のコントロールが無いジャズマスターは売ってますね。
■ペグ
GOTO製のマグナムロックに変更。
これは、ただ改造をしたかったから付け替えたくらいのことだったんだけど、気に入って他のギターでもしていている。
チューニングはとても安定している様に思える。
■ナット
割れてしまったので、牛骨に変更。
【音について】
音は、どこまでも続く砂利の砂漠のよう。
オリジナルの音はそんなだった。
改造した今もそんなには変わらないんだろうけど。
とにかく強烈で、繊細な倍音で形成されているイメージ。
散弾銃みたいなイメージ。
いつか、made in USAのジャズマスターが欲しいな。
レフティ売ってないからなーー。
一番好きなギターだ。
【改造ポイント】
・ブリッジをT.O.Mに
・ピックガード一部をジャガーのプレートに
・コントロールとセレクターを無くす
・ナットを交換(牛骨)
・ペグをGOTOのマグナムロックに変更