フェンダー ツインリバーブ
Fender USA Twin Reverb '65 Reissue
2002頃、新品で購入したもの。
ブラックフェイスのツインリバーブ。
ボリューム3くらいでだいぶ大きな音になるのと、歪みコントロールがなく基本的にクリーントーンなので、音作りは難しく、ピッキングが上手じゃないと使いこなすことはできない。
ボリューム4くらいで歪む、とゆーか割れるような音になる。
歪む、といってもドライブ感がでるのではなく、表現するならただ単に割れる、使えない音、になる。
また、クリーントーンのアンプだが、JC-120の様にキラキラしたクリーントーンにはならない。
艶のないカラッとしたとゆうかパキッとしたクリーントーン。
各音域のバランスはとてもいい。
リバーブ、トレモロ機能、これは、どんなエフェクターにも勝るのでは。
特にトレモロ、これより効くとゆうか深みをもってして鳴るエフェクターには出会ったことがない。
アンプ、そもそもそれ自体外れが非常に多く、リハーサルスタジオでもいいアンプに出会う確率は低い。
そういう意味ではツインリバーブはコントロールしやすい類ではあると思う。
デザインは、普遍的でクラシカル。
ただ、自分的にはシルバーフェイスの方が好きかもしれない、メカなにおいのするデザインと色味が美しい。
ブラックフェイスのデザインのイメージは、優等生でトゲがないイメージ。
ロゴは、黒ぬきアンダーライン付きFENDERロゴ。
あと、この側面についているティルトバックレッグという名の金属製のプレート、これを引き出してアンプを斜めに設置できる作りがサイコー。
自宅の狭い空間でも、出音をしっかり確認できる
スピーカーはJensen 。
自分の所有しているものより、少し古い'65 Reissueは、フェンダー製のスピーカーを使っているものもある様だが、Jensenのスピーカーこそザ・フェンダーであろう。
真空管。
何気に約20年所有してる。
ギター音楽から離れていたので、鳴らしたのは5年ほどだが。
使い込むともっと音が変わるだろうか